社員インタビュー

社員インタビュー

青井建設で働く3名の先輩社員にインタビューしました。
入社のきっかけや仕事内容、求職者へのメッセージなどについてお話しています。

01 森永 浩平

森永 浩平

入社のきっかけ

専門学校では建築の勉強をしていましたが、就職活動中は土木業界の求人も探していました。元々、施工管理の仕事をしたいと考えていたので、建築業界だけでなく土木業界まで視野を広げました。そのことが結果的によかったと思っています。
というのも、ほとんどの人は大手企業の求人を優先して探すところ、私の場合は中小企業の求人を中心に探す中で青井建設の求人を見つけました。大手企業の場合はどうしても競争率が高くなりがちですが、地元の中小企業は競争率もそこまで高くなく、中でも青井建設はしっかりした会社だという印象を受けたので応募することにしました。
ただ、土木に関してはまったくの素人なので、当時は不安でしかなかったですね。それでも、面接のときに社長から「土木の知識がなくても大丈夫だよ」と言ってもらえて。それまで不安でしかなかったのですが、社長からそう言ってもらえたことで「この会社なら何とかやれそうだ」と安心しました。

現在の仕事内容

施工現場の図面を基に工程管理や品質管理、計画の立案をしています。具体的には各工程のスケジュール策定や報告書の作成、図面の訂正といった感じです。入社したときは土木工事の知識がなかったので、先輩方にサポートしてもらいながら一つずつ仕事を覚えていきました。
現在は入社13年目で大きな工事も任されるようになっています。これまで手がけた工事で特に印象深いのが、道の駅の風和里一帯の開拓工事ですね。元々は荒地だったところをレクリエーション広場にしました。規模が大きかったので大変でしたが、現場監督としてはいい経験になりました。入社したときはまさかこのような規模の工事を任されるとは思っていませんでしたが、一つひとつ現場での経験を積み重ねてきたことで、規模の大きな工事にまで携われるようになりました。それでもまだ手がけたことがない工事もたくさんあります。その一つがため池の整備です。ため池の整備は工期が長くなることもあり、工程管理が難しい面もありますが、今後、手がけてみたいと思っています。あ、でもこれ言うとすぐにやれって言われそうですね(笑)。

森永 浩平 森永 浩平

仕事のやりがいと大変さ

どの現場でもそうですけど、規模に関わらず形に残ることにやりがいを感じます。一つひとつが思い出になるというか。自分が手がけた現場の近くを通りがかったときは特に思いますね。いつまでも残るんだなって。たとえば今では当たり前のように車で走っている道路も、工事の前は舗装されていない状態ですよね。そこから関係者と一緒になって道路を作り上げることで多くの人が安心して車で走れるようになるので、自分の仕事が日常生活を支えていることを実感します。こういったことが仕事のやりがいになっていると思います。
もちろん大変なこともあります。特に苦情対応です。担当現場に隣接している他の業者様の工事とバッティングすることがあって。そのようなときはしっかり相手方と話をして、お互いに譲り合いながら解決できるようにしています。いかに現場をスムーズに動かせるかも現場監督の大事な仕事です。

青井建設のいいところ

「職場のみんな仲がいい」。このことにつきますね。年代はバラバラでも年齢が近い人が多いので和やかな雰囲気です。みんな接しやすいですし、仕事で困ったことがあっても先輩がサポートしてくれるので、働きやすい職場だと思います。社長が頻繁に現場に顔を出してくれるので、そのときに相談にのってもらうこともよくあります。難しい課題でも社長のアドバイス一つでスムーズに解決することもあるので頼りにしています。青井建設はコミュニケーションのよさが一番ですね。

森永 浩平

プライベートの過ごし方

休みの日は家族サービスですね。ここは強調するところです(笑)。
建設業は休めないイメージを持っている方もいるかもしれませんが、青井建設ではしっかり休みが取れるので家族とゆっくり過ごすことができます。会社としても働きやすい職場環境づくりに力を入れているので、これからも、もっとよくなると思っています。
あと、自分の趣味の話だと最近になってゴルフを始めました。仕事終わりに練習場に通っています。コースにも何回か出ましたね。スコアですか?それは内緒です(笑)。

求職者へのメッセージ

「やる気があれば大丈夫」と伝えたいですね。自分も土木の知識がまったくない状態で入社して、気がつけば13年目でこうして何とかやっています。最初は不安だと思いますけど自分たちがサポートするので知識がなくても大丈夫です。先ほどもお話したように青井建設は何でも話せる人たちの集まりです。仕事のことだけじゃなく遊びのことも。もし何かあったときは遠慮なく言ってもらえればと思います。青井建設はしっかり休みも取れて働きやすい職場環境なので、やる気がある方はぜひ応募してみてください!

森永 浩平

02 十川 翼

十川 翼

入社のきっかけ

建築の専門学校に通っていたので、当初は建築の監督で求人を探していました。ただ、当時は建築の求人が少なかったのと、学校の先生から先輩の森永さんが建築から土木の分野に転向した話を聞いたのをきっかけに、土木の求人を探してみることにしました。そこで紹介されたのが青井建設です。でも実を言うと、もし就職活動が上手くいかなかったらバイクに関わる仕事を探そうかと考えていたんです。土木とは全然分野が違いますけど、バイクいじりが趣味だったので、そっちの道もありかなと思っていました。元々は現場監督を目指して就職活動をしていたので、青井建設から内定をもらえたことで土木の分野で頑張ろうと決心しました。
今振り返ってみると、やっぱり先輩の森永さんがいてくれたことは「心強かった」と思います。

現在の仕事内容

今は水路工事や道路の陥没対策の工事を担当しています。具体的には水路に蓋をして道路の幅を広げる作業ですね。基本的にはずっと現場にいて工事の進捗状況を確認し、作業者や役所の方々とのコミュニケーションを取りつつ、現場がスムーズに動くように調整するのが監督の仕事です。それでも現場監督をしていると、たとえば雨で工事が止まり工期に影響が出る、といったトラブルや様々な問題が起きることも多々あります。
いろいろうまくいかないこともありますが、先輩方がサポートしてくれたり、アドバイスをくれたりすることで何とかひとつずつ解決できています。一つひとつの工程や作業を経て現場が形になっていくこの仕事は、自分に合っているな、と思いますね。

十川 翼 十川 翼

青井建設のいいところ

職場の雰囲気はとてもいいと思います。仕事終わりにみんなで食事に行ったりすることもありますし。先輩後輩の関係ではありますが、それほど上下関係も厳しくなく、若い人も働きやすい環境だと思います。現場を任されたら自由に進められるので仕事もやりやすいです。入社当初はまったく土木の知識がなかったので、先輩の現場に同行して、そこで一つひとつ丁寧に仕事を教えてもらいました。今こうやって一人で現場を任されるようになったのも先輩方のおかげだと思っています。青井建設で長く勤められているのは、一緒に働く人たちとの関係性がいいというのは大きいですね。

仕事のやりがいや大変さ

自分が担当した現場を車やバイクで通りがかったときにはやりがいを感じますね。現場によっては工期が長いものもあるので完成するまでは大変ですけど、いざ完成した現場を見たら「担当してよかったな」って思います。一からつくり上げていくことで、道が広くなって車が通りやすくなったり、形に残ったりっていうのは土木工事ならではだと思います。
それでも大変なときもあります。たとえば、図面を基に掘削作業をしているときに、誰のものかわからない、どこが管理しているのかわからない物が出てくることがあります。現場では想定外のことも起きるので、現場監督としてはこういった場合の対処も必要になります。

十川 翼

プライベートの過ごし方

趣味がバイクでのツーリングなので休日には一人でよく出かけています。今日はあっちの方面に向かって走ろうかな、とか特に目的地を決めずに自由に走るのが好きなんです。途中で看板を見て走る方向を決めることもあるので、行ったことのない場所や思ってもいない場所にたどり着くこともあるんですけど、それがツーリングの楽しいところですね。こうして趣味の時間を大切にできるのも、青井建設ではしっかり休みが取れるからです。自分の予定に合わせて休みが取れるのはいいですね。

求職者へのメッセージ

モノづくりが好きな人やコミュニケーションが得意な人は、この仕事は向いていると思います。自分はバイクを触るのが好きなんですけど、土木と共通しているのは形にしていくことです。自分の手で何かを形にしたいっていう気持ちがあれば、長く続けられる仕事だと思います。モノづくりに興味がある方は、ぜひ青井建設に応募してみてください。

十川 翼

03 玉井 啓朗

玉井 啓朗

入社のきっかけ

高校では建築の勉強をしていましたが、学校の先生の勧めもあって大学では土木を専攻することにしました。福岡の大学に通っていたので、就職活動を始めたタイミングで愛媛に帰ろうと考えていたんですが、思いのほか愛媛の求人がなくて困っていたところ、青井建設の求人を見つけました。地元企業であり求人の条件もよかったので、迷わず応募しました。他にはもう1社選考を受けていましたが、こちらは残念な結果に。当時はとにかく仕事がしたかったので、青井建設での面接を終えて内定の知らせを受けたときは、正直ホッとしたのを覚えています。地元の愛媛に帰れること、自分の専門である土木の仕事に就けることに安心しました。

現在の仕事内容

現場所長として工事全体の管理・監督をしています。日々、測量や施工現場の写真撮影をしてるんですが、時々、重機に乗って現場作業をすることもあります。現場監督が重機に乗って現場作業をするっていうのはあまりないかもしれませんね。この仕事を始めて20年以上になりますが、やっぱりモノづくりが好きなのと、人とのつながりが好きなんだなって思います。現場では、たわいもないことで話をするのも楽しいですし。今は会社では責任のある立場ですが、後輩たちとも仲がいいので楽しんで仕事をしています。自分の手で形にした過去の大きな仕事で感じた達成感も、この仕事を長く続けている理由の一つです。昔は現場でいろいろ動いている方が好きだったんですけど、今は指示出しや人に動いてもらう方がいいですね。これは年齢的なことも関係しているかもしれませんが(笑)。

玉井 啓朗 玉井 啓朗

青井建設のいいところ

青井建設のいいところは「人が若い」ことですね。年配の方が多くいる会社もある中で、人が若いというのは会社の強みになると思います。上からあれこれ言われることもないので、上下関係なく冗談を言い合えるフランクな関係性です。あ、でもこれは自分が言ってるかもしれません(笑)。ただ、仲よくするのはいいことですけど馴れ合いはよくないですから、立場的にちゃんと言わないといけない事は言うように、とその辺りの線引はしっかりしています。あとは職場環境の話だと、2024年4月から週休二日制になるので助かります。家庭では育児にかなり体力も使うので、週に二日は休みたいところです(笑)。

仕事のやりがいや大変さ

青井建設は通常の工事を含め災害復旧工事もしています。直近だと、2018年に発生した西日本豪雨のときです。土砂災害が起きた地域の方々は避難していく一方で、私たちは災害復旧工事に向かいます。1日でも早く日常の生活に戻れるように現場では陣頭指揮を執って作業を進めます。もちろん、現場での土砂崩れの危険などもあって大変ではありますが、そうした先に災害復旧工事も終わって、日常が戻ったときにこの仕事のやりがいを感じます。
形あるものを作り上げていくことも自分たちの役目ですが、形あったものを元の状態に戻すことも、大切な役目だと思っています。

玉井 啓朗

プライベートの過ごし方

休みの日は家族と過ごしています。子どもが3人いるので体力が必要ですね。休みの日といえば、一日中送り迎えをしている感じです(笑)。日中は家族サービスに使っていますが、冬の時期は朝早くから海釣りに出かけることもあります。ブリなどの青物が釣れるのでとても楽しいんですが、家族の目を盗んで行っているので、実際の勝負は2時間ほど(笑)。ちなみに今のところ何も釣れていません(笑)。
普段は仕事で忙しいので、休みの日は家族との時間と自分の趣味の時間を充実させるようにしています。週休二日制になったら生活も変わるだろうし、体力面でも楽になると思うので待ち遠しいですね。

求職者へのメッセージ

社交的で自分の考えや意見を言える人と一緒に仕事をしたいですね。土木工事は現場の騒音や振動などでクレームを言われたりすることもあるので、物怖じせず、周りの人たちと協力して仕事ができる人は青井建設で活躍できると思います。この仕事は人とのつながりの中で生まれるものや、よろこびがあります。土木の現場監督だからこそ得られるものを、ぜひ手にしてもらえればいいなと思っています。
みなさんからの応募をお待ちしています。

玉井 啓朗

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